治安・警察

ラスベガスは観光地です。世界中から人々が集まります。不夜城と呼ばれているくらいですから、アメリカのどの都市よりも犯罪率が低く、夜通し町を歩いても平気なくらい治安の良い場所です。その治安を守っているのが、ラスベガスの商工会の人たちや行政、そして警察です。

ラスベガスの警察や関係諸機関にとっては、治安がいつでも一番の課題です。治安が悪くなれば即イメージダウンにつながり、客足が遠のきます。そのため、アメリカの他の地域に比べてラスベガスの治安維持は熱心です。

ラスベガスの警察
繁華街には、アメリカとしては珍しい自転車で巡回するポリスマンが居ます。とはいえ、ここはアメリカ。人通りの少ない路地や裏町には危険がいっぱい。出入りを慎みましょう。また、人通りの多い繁華街ではスリや置き引きの被害はそう珍しいことではありません。盗まれる側にも責任があることを自覚して、自分のことは自分自身でしっかり守りましょう。

日本人が被害を受ける場所としては、空港やレストラン、ショッピングセンターなどが目立ちます。人通りが多い場所だからこそ、自分の持ち物から目を離してはいけません。